『あなたのブログは3カラム?2カラム?』
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『あなたのブログは3カラム?2カラム?』
お疲れ様です。
ここはFacebookですが、ビジネス繋がりということで、
ブログを運営している方も多いと思います。
基礎の基礎ですが、カラムのお話です。
カラムって何?と言う方の為に。
カラムとは、ブログやホームへージを構成している列の
事と思って下さい。
現在、主流のブログの殆どが以下のどちらかと思いますので
「2カラムと3カラムの特徴」について押さえておきましょう。
ブログのレイアウトを大きく分けるとこのようになります。
・2カラム(左、右サイドバー)
・3カラム(両側、右2列サイドバー)
厳密に言えばもっとあるのですが今回は主流ということで
これだけです。
これら、4つに絞り解説したいと思います。
説明に入る前に、なんでカラムってあるんでしょう?
要は、ブログとは情報をまとめるもの、グチャグチャしていたら
良い情報でも見辛いです。
じゃ、綺麗に(スッキリ)情報が見れるようにしましょう。
これがカラムのお仕事です。
これを、ビジネス的に言うと「重要な情報は目立たせる」ですね。
そうです。
このカラムというのは、実は情報を目立たせる役目もあります。
WEBサイトを追いかける人間の視線は「Z」「F」の形で
おおよそ移動すると言われています。
「Zの法則(Fの法則)」と言われていますが、
検索するとそのあたりの情報は結構でてきます。
つまり、この法則で説明すると左側に視線が行きやすいのです。
と言う事で、これを基本に情報の配置を考えていく事になります。
では、前置きが長くなりましたが、
「2カラム(左サイドバー)」は、左にサイドバー、
右にコンテンツ(記事)がありますから、どちらかというと左側の
サイドバーを目立たせるレイアウトになります。
サイドバーの左上にメニューや広告を置いておけば
そのPR効果も高いと言えると思います。
逆に「2カラム(右サイドバー)」は
左にコンテンツ(記事)なので、記事を読んで貰いたいという
ブログ向けのレイアウトです。
多くの有名サイトを見ているとこのタイプが実に多いことが
分かると思います。
これはまずコンテンツを見てもらい、
ファンの獲得や、リピーター化してもらうという狙いがある為の
科学的な戦略です。
結果、安定してPV数が伸びていけばリピートを減らしてまで一時的
な効果を狙うよりもずっと高い広告効果が得られるということになります。
もちろん必ずしも狙い通りに行くとは限りませんが、
そういう傾向があることは間違いでしょう。
「3カラム(両側サイドバー)」は、
両端にサイドバーを置いて、コンテンツは中央ということになります。
3カラムはたくさんの情報を出せるのがメリットで
広告もたくさん掲載することができます。
ただ、デザインや余白の幅、バランス等によっては
窮屈な印象を与えてしまうことがあります。
特にアフィリエイトサイトはそういうのが多いです。
そうなると第一印象がかなり悪くなりますね。
最後に「3カラム(右2列サイドバー)」ですが、
一昔前、このようなレイアウトがとても流行りました。
もちろん、今でもよく見かけますが、私は使ったことは
ないです。
^^;
このレイアウトの特徴ですが、
2カラム(右サイドバー)と3カラム(両側サイドバー)の
利点を残した感じのレイアウトに近くなります。
コンテンツを全面に出しつつ、たくさんの情報量を掲載する。
こう見ると、なかなかメリットだらけのように見えますが、
デメリットを挙げればこれも上記のように窮屈な印象を与えて
しまう可能性があり、記事の横幅が狭くなってしまうことです。
ただ、このあたりはデザイン等を工夫することで
ある程度クリア出来る問題でもありますが。
以上が、主流なレイアウトの説明となります。
いずれもメリット、デメリットがありますので
運営するサイトの目的によって決めていく事となります。
また、途中からデザインを変更するのも全然アリなので
そのあたりは運営しながら様子を見るのも問題ないと思います。
この記事の執筆者
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1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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