優れた戦略家になるための知識
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今日は、あなたがより優れた戦略家になるための
考え方をご紹介します。
この考え方を見に付ければ、あなたがビジネス上、
そして人生で直面するチャンレジに対して、
より優れた解決策を見つけることができるでしょう。
一つ目の考え方は、発散的思考(はっさんてきしこう)です。
二つ目の考え方は、収束的思考(しゅうそくてきしこう)です。
いまから例をご紹介しましょう。
発散的思考のよい例は、ブレインストーミングです。
このときには、さまざまな質問や答え、
そのとき、抱えている問題や、質問などが浮かんできますが、
その後、収束的思考に移ります。
収束的思考では、ブレインストーミングで浮かび上がった
課題や質問のひとつを取り上げ、
ブレインストーミングの段階では、何かを判断したり、
ひとつの問題にフォーカスすることはありません。
それが発散的思考です。
しかし、収束的思考では、ひとつのことに集中して考えます。
ここでふたつの考え方をご紹介したのは、
問題解決の際、ふたつの考え方がとても役に立つからです。
あなたが抱えている問題を解決するための
優れたアイデア、
例を挙げましょう。
次の数日間で、私はわれわれが実施している
ウェビナーへの参加率を改善しようと思っています。
いまの参加率は30%です。
参加予約した人のうち、実際に参加してくれるのは30%
つまり、70%は参加しません。
私たちは、
要するに、ウェビナーに参加した30%の人たちだけで、
各リストあたり、120ドル以上が売りあがるのです。
それを考えると、ウェビナーに参加した人たちからは、
ひとり当たり370ドルから380ドルの売り上げが上がることに
参加予約した人からは120ドルだけ、実際に参加した人からは
その3倍くらいの売り上げが上がる計算になります。
だから、私にとって、
参加率を向上させることが課題であるとして、
先ほどのふたつの考え方をどう使うかをお見せしましょう。
30%の人しか参加しないという問題を「発散的思考」
すると、問題を別の視点から捉えることができます。
たとえば、
・70%の人が参加しない
・大半の人が参加することに本気でない
・参加することを忘れてしまっている
・参加する価値があると思っていない
・参加すると何か売り込まれると思っている
・忙しすぎて参加できない
・・・・
というように、問題をさまざまな角度から捉えることができます。
次に、「収束的思考」に移ります。
ここでは、リストした問題をいくつかのグループに分けます。
そして、グループを見てみて、それらを組み合わせて、
よりうまく問題点を表現できないかを考えます。
次のステップは、答えるべき質問は何かを考えることです。
ここで再度、発散的思考に移ります。
質問をどう表現すれば良いかを考えます。
このように、発散的思考と収束的思考を繰り返しながら、
解決すべき問題を検討していきます。
このようなプロセスを使うことによって、
一見、複雑に見える問題に対して、
シンプルな解決策を見つけることができるのです。
まず、発散的思考で、いま直面している問題を別の角度から、
別の視点から捉えられないかを検討します。
次に、収束的思考で、
その中からひとつを取り上げます。
そして、再度、発散的思考で、
このような思考を繰り返すことによって、より優れた、簡単な、
そして、
私はいつもこのような思考法でビジネスをしています。
あなたも今日からひとつの課題を取り上げ、
この記事の執筆者
-
1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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