信頼を構築する4つのテクニック
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こんにちは、ますい たかしです。
本日は「信頼」についてお話を
したいと思います。
信頼は、ビジネスだけでなく家族、
友人、それ以外も含めて人間の存在
するところには全てのところで
必要となります。
この信頼、マーケティング(心理学)
の世界ではラポールと呼ばれています。
よく信頼を築くには時間がかかるが
いったん崩れた信頼はなかなかとり
戻せないとも言いますよね。
それぐらい信頼関係は多くの事に
おいて重要なのです。
では、この信頼関係を築く際の
基本的なテクニックをご紹介します。
注意:テクニックであり、心から
信頼関係を築く努力をしないとい
けないことは言うまでもありません。
①ペーシング
ペーシングとは、相手の話し方や状態、
呼吸などのペースを合わせること
これは、人は自分に似た人に親近感を
抱きやすいという法則を利用した
テクニックです。
話すスピードやトーンを相手に合わせたり、
呼吸のリズムを合わせたりすることで
相手は気持ち良く話をすることができ、
最終的に相手との一体感が生まれます。
その一体感が、親近感や安心感に繋がり
信頼関係の構築へと繋がっていきます。
②ミラーリング
ミラーリングとは、読んで字の通り
鏡写しのように相手のしぐさを真似
するテクニック.
人は無意識に自分に似た相手に対して、
安心感や親近感を覚えると言う心理
相手の姿勢に合わせてゆったりとした
姿勢なら一緒にゆったりした姿勢を、
前のめりだったら、自分も一緒に前の
めりになるようにと言う様に相手の
動作をまねる事です。
露骨だと逆効果になりますので、
あくまで自然にが鉄則です。
③バックトラッキング
会話において、相手の話した言葉を
繰り返します。
オウム返しと言われてもいます。
例えば、
「私はカラオケが好きなんです」という
話には、「カラオケが好きなんですね」
返す。
これがバックトラッキングです。
バックトラッキングには、3つの方法があります。
1.相手の話した「事実」を返す。
2.相手の話した「感情」を返す。
3.相手の話を要約して返す。”
繰り返すのは、相手の話の中にある「事実」
と「感情」のキーワードです。
相手の言葉を自分が繰り返すことによって、
相手の潜在意識(無意識)に、親密感を
持たせるというテクニックです。
このバックトラッキングを使うことで、
コミュニケーションは円滑になり、相手は
自分の話を聴いてくれている。
そんな感覚になります。
さて、最後のテクニックですが、
④リーディング
これは、マーケティングではセールスなど
の重要フェーズで使うことが出来ます。
ペーシングやバックトラックによって基本的な
ラポールが築けていれば、相手がこちらの望ま
しい方向に進んでくれるように、こちらが少し
だけ手助けをして誘導する。
それがリーディングというテクニック。
信頼関係を維持しながら、特定の望ましい方向
に相手を導くこと。
リーディングの基本技法には、
・肯定的な強い意味を持つキーワードを
含んだ主張を自信を持ってすること
・相手の自発的な希望や意志を尊重する
ために否定しないこと
要は、相手と内容を共感し、否定的な表現は
使わずに肯定的な表現で相手をリードして
行くと言う事です。
以上、4つのラポール構築テクニックですが、
本当に相手の事を考えていれば自然にできそう
な基本的なことです。
自分が出来ていないと思ったら早速今日から
使って見て下さい。
さあ、本日もパワフルに生きよう!
ますい たかし
この記事の執筆者
-
1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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