成功と移動距離の関係
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おはようございます!
、ますい たかしです。
本日はビジネスで結果を出すための
自然の法則をシェアーします。
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あなたは渡り鳥の移動距離
をご存知ですか?
渡り鳥の種類によって違いますが、
白鳥がシベリアから日本へ飛んでくる
距離は数千キロ、キョクアジサシ
という渡り鳥は1回の移動で
グリーンランドから南極まで移動、
その距離は8万キロにも及ぶそうです。
凄いですんね!
しかも、
キョクアジサシはグリーンランドから
南極まで一直線に飛ぶのではなく
蛇行して飛びます。
だからますます距離が長くなるわけです。
どうして最短距離のルートをとらず
わざわざ蛇行するのでしょうか?
その理由は気流にあります。
長距離を移動する渡り鳥は、
その全行程を自力で飛んでいる
わけではありません。
それだけの長距離を自力で羽ばたいて
乗り切るなんてまず無理です。
ちゃんとやり方というかコツがあるのです。
渡り鳥は最初の飛び立つ段階で、
ほとんどのエネルギーを使い、
全力で一気に気流に乗れる高度まで
上昇します。
そして、
一度気流に乗ってしまうとほとんど
自分の力は使わずに流れに身を任せて、
数千キロ、数万キロという長距離を
移動するのです。
ビジネス立ち上げのプロセスもこの
過程と似ていますね。
初めの段階では全力で寝る間も惜しんで
がむしゃらに働き、
ある程度ビジネスが軌道に乗り始めると、
立ち上げ時ほどのエネルギーは
必要なくなります。
ビジネスでも、ある程度知識とスキルを
身に付けて、やり方のコツを掴んで
しまえば、後がスムーズなのです。
これは渡り鳥の飛び方によく似ています。
反対に、
その過程から何も学ばずに、
ただがむしゃらに働いているだけだと
いずれ力尽きてしまいます。
やる時は初めの段階にエネルギーを
集中して一気にやる。
トライ&エラーを繰り返して
ビジネスのコツを掴む。
レバレッジを活用してさらに
拡大していく。
これがビジネス成功の秘訣なのです。
この初期段階のトライ&エラーは
とても大切です。
特に参入障壁の低いネットを
介したビジネスでは、この段階で
失敗するとすぐに諦めてしまう人が
多いですよね。
ビジネスをスタートしたら、
必ずと言っていいほど失敗します。
最初からうまくいくことなんて
ほとんどありません。
ですので、
ビジネスで成功するには、
その過程での失敗を当たり前だと
捉える必要があります。
失敗なくして成功はありえまえせん。
大切なのは失敗した後にどう
対処するかです。
これが全てと言っても過言ではないです。
失敗したら諦めてしまうのではなく、
「なぜ失敗したのか?」
「どうすればうまくいくのか?」
を脳ミソに汗をかいて考え検証するのです。
「切り口を変えればいいのか」
「見せ方を変えればいいのか」
「ターゲットを変えればいいのか」
「やり方そのものを変える必要があるのか」
といったことを検証し、
仮説を立てて、再度トライするのです。
ビジネスはその繰り返しです。
その過程を繰り返していくうちに、
知識とスキルが身に付き、
ビジネスのコツがつかめてくるのです。
その段階を切り抜けたら、
渡り鳥のように、自分のエネルギーは
ほとんど使わずに大空を滑空することが
できるようになるのです。
本日も最高にパワフルな1日を!
ますい たかし http://takashimasui.com/cons/
この記事の執筆者
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1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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