行列ができる!インバウンドマーケティング
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皆さんは、マーケテュングにはインとアウト
があることはご存じですか?
イン(IN)とは、インバウンド(入ってくる)の事です。
簡単に言うと、お客様から自分のお店にやって来てくれる、
これがインバウンドです。
一方、
一昔前のマーケティング手法(アウト)では、
ネット上でイリーガルに販売されている電子メールアドレス
リストなどを購入したり、
ネット上でHPなどに公開されている電子メールアドレスを
ロボットを巡回させ収集をおこなったり、
そして、
その収集したアドレスに対して、DMなどを送り、いきなり
営業行為を行ったりしていました。
これを、アウトバウンド(出て行く)的な手法と言います。
現在では電子メールに対しても法整備されこの様な行為は
違法となっており、SPAMは減りつつあります。
最近では、
そういったマーケティングに対してインターネットユーザは
嫌気がさしています。
そして、
そうしたメッセージをブロックする仕組みも増えつつあります。
現在ではインターネットを使用するハードルが低くなった事や
ユーザー個人のスキルが向上しているきてますので、
ユーザーは必要ならば検索を活用して情報を得に行くのが一般的
になっています。
また、ソーシャルメディアやブログも普及し、誰でも手軽に情報
を発信することが可能となり、ネット上の情報自体が溢れている
状況となっています。
そこで、注目されるマーケティングの考え方が、
「インバウンドマーケティング」と言う考え方です。
この考え方は、良いコンテンツには人は自ら探し出しサイトへ訪れ
るということが基本となつています。
これは考えてみると当たり前の話で、
商売目的のサイトをSEO技術で強引に検索結果の上位へもって
来たとしてもユーザーは二度と戻ってこないでしょう。
なぜなら、求めている情報が薄く必要ないからです。
それより、検索順位が低くてもいい、
自分の欲しい情報を提供してくれる内容の濃いサイトとの方が
よほどましです。
従来のマーケティングは言い換えると、「狩猟型」つまり、
マーケティングを仕掛ける側が、自ら対象の人へアプローチしていく手法。
そして、今回の「インバウンド」は「農耕型」自分たちでコンテンツを耕し
その押ししい情報を提供する手法。
言い換えればWIN-WINのビジネスモデルと言う事ができます。
今までは、SEO対策をしているからぺらサイトでも上位表示されていると
胸を張って自慢していましたが、今後無くなる可能性が高いです。
SEOなどのテクニカルな技術はこれを支えるものでしかなくなっって
くりでしょう。
コンテンツは一日で良い物はお金を幾ら積んでも不可能です、
日々の努力が大切になりますのでサイトを運営している方は、
この機会にもう一度、自分のサイト、発信している内容を見つめ直してみる
時期に入っているのかもしれません。
インバウンドマーケティングの本質はユーザーサイドに立った価値のある情報を
提供すると言うことに本質があると言う事です。
ますい たかし
この記事の執筆者
-
1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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