成功に必要な2つの知識「技術知」と「実践知」
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1つは「技術知」、もう1つは「実践知」
「技術知」とは、理論的に説明がつく知識のことで、
簡単に言うと、お勉強で学べる知識のこと。
「実践知」とは、経験や慣れから習熟する過程で
得られる知識のことで、実際の行動することからしか
得られないものです。
例えば、
料理がもっとうまくなりたい!
という目標があるなら、達成するには次の2つの方法が
考えられます。
1)料理本を読む
2)実際にフライパンや包丁などを使い調理する
この1番が技術知に該当します。
技術知は、言語化が容易なので
教科書やマニュアルにすることが可能なのです。
一方で、2番から得られる実践知の方は
料理本では説明できない、あるいは説明してもビギナーには
理解しづらい、といった類のものになります。
良い例でういうと、一流のシェフ同士であれば
言語を通して微妙なニュアンスまで伝え合うことが
出来るかもしれませんが、
これが例えば、一流のシェフと素人であれば、
彼らが会話しても、前提となる経験(実践知)を共有
していないので、細かいニュアンスを言語で伝えるのは
極めて難しいということになります。
要するに、
実戦経験がない人間がいくら本だけで勉強したって
(物理的に)わかった気にしかなっていないと言う事です。
起業するにしても、まずは行動する前に本やセミナーで
情報収集するという人は多いと思いますが、
これらは、決局卓上論でしかありません。
ネット上にはそういう情報で溢れかえっています。
しかし、それをいくら頭に入れても、
アレコレ考えたって、結局前には進んでいません。
下手をすると
「起業“ごっこ”」で終わってしまいます。
とは言え、理論的に説明された技術知を得ることが
無駄だとは全く言いません。
知識を深めることは大事ですし、他者の意見を聞く
ことも必要です。
でも、何も実践しない内にお勉強だけしても頭の中で
明確なイメージが浮かんでこないんですよ。
だから、効率的な方法をとるなら、まず先に身につける
べきは経験の方なんじゃないかということです。
行動は、何れする失敗をさせてくれる。
この失敗を克服(修正)することであなたは成長する。
これがつまり、経験ということです。
失敗こそが経験の源!
そして、その中に成功があるのでは無いでしょうか。
リスクの無いところに、成功はない!
リスク大好き人間になろうではないか!
written by ますい たかし
この記事の執筆者
-
1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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