あなたの「商品、サービス」が売れない理由は殆どの場合がこれ!
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こんにちは、WEBマーケティングコンサルタントのますい たかしです。
本日は先ず、このデータを見てください。
これは、産業別の人口分布図です。
第一次産業とは自然の恩恵を利用した産業です。
つまり、農林業、漁業、鉱業などです。
第一次産業は主に土地が中心の産業と言えます。
第二次産業とは第一次産業で生産した原材料を加工する産業です。
小麦からやパンを作ったり、木材から家を作ったり、魚からかまぼこを作ったり、
鉄鉱石から銑鉄を作ったり、鉄から自動車を作ったりすることですね。
つまり、製造業や建築業や工業なんかはみんな第二次産業となります。
第二次産業は主に機械が中心の産業と言えます。
第三次産業とは第一次にも第二次にも入らない産業を指します。
しかしこれはもうサービス業と考えてもいいと思います。
小売業や運送業や飲食・宿泊や教育・介護・医療など『形に残らない』
ものを扱う産業のことを指します。
第三次産業は主に人が中心の産業と言えます。
商店でも運送でもホテルでも教育でも人の重要性が高いでしょ。
これらを簡単に言うと、貧困国では食べるのがやっとなので第一次産業が中心になります。
そこで金が少し溜まってくるとそのお金で工場を建てられるようになりたくさん物を作り
始めるので第二次産業が拡大していきます。
さらに第二次産業でたくさんの物が溢れると、皆モノ以外のことにお金を使うようになります。
つまり、充実や長生きなどです。そうすると第三次産業が拡大していきます。
と言うように、日本の産業別人口は第三次産業が60%を越えているのです。
これは何を意味するのかというと、物を作っただけでは売れる時代というのは
もう終わっているということなんです。
簡単にいうと、「口が肥えすぎちゃっている」と言うことですね。
お客さんは、どんどんと美味しい方へ流れている訳です。
じゃ、何をすべきか?
しっかりと、お客さんが求めている答えを前面に打ち出した広告活動を行い、
商品やサービスは、その良い部分で差別化させていかなければなりません。
これは結局のところ、商品やサービスのブランドの形成に繋がって行きます。
そして、このブランディング化された商品、サービスをマーケティングによって
それを求めているお客様への経路を確立していいきます。
それは、紙などのPOPやチラシであったり、私が専門とするインターネットで
あったりする訳です。
少し、話がずれてしまいましたが、物が売れていない原因の大きな理由の人一つに
お客さんが求めていない広告ばかりしていて、売り手目線になっていることが多い。
例としてドラッグストアなどでよく見る「○○何mg配合」とか書かれても素人に
分かりませんよね。
それであれば、「明日も絶対外せない会議があるサラリーマンにオススメ!」とか
書いているほうが、すんなり売れると思いませんか?
商品やサービスを宣伝している方で、効果が出ていない方は一度、消費者目線で
見てみる事をオススメします。
この記事の執筆者
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1973年生まれ大阪出身、
・株式会社DigitalCurve代表取締役
・外国為替トレーダー、システム開発
・セミナースピーカー
・ライフスタイルクリエイター
・WEBマーケティングコンサルタント
・上級システムエンジニア
・著者
大学卒業後、モトローラ(イギリス)、JTB I.T部門(オーストラリア)、NEC(日本)でシステムエンジニアを経て2009年よりWEBデザイン、WEBマーケティングの会社を設立。I.T業界20年以上というキャリアを活かした技術系のテクニカルから マーケティング、コピーライティング、WEBデザインなどを中心に事業を展開中。また、投資系事業では外国為替取引で大きな成績を残している。現在はライフスタイルクリエイターとして情報を発信している。
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